茨城大学教育学部附属小学校同窓会

小鳥の森【再生】プロジェクト ・ 動機

311東日本大震災以降、身近に附属小を訪問された方はおられま すか?
皆さん茨大附属小卒なら『小鳥の森』には何らかの思い入れがあると思います。
今春、私は大手橋の下、旧6号国道を通りかかり、想定外の景色に出会いました。

311東日本大震災で、茨大附属小学校も、『小鳥の森』にも甚大な震災被害があり、
内部関係者以外にはあまり知られておりませんが、小鳥の森は、もはや森ではなくなっています。
私は外観を見て附属小学校に「どうなっているんだ?」問い合わせをしました。

その後、附属小学校の現副校長飯村先生に学校の現状と小鳥の森の説明を頂きました。
小鳥の森の土手の外側には樹木がありません。また、ここに樹木を植える事はたぶん出来ません。
しかし、植栽許可されている区域はあるので、”素敵な「小鳥の森」の再生”の夢を見ました。

校歌にもある「小鳥の森」は皆にとって「たのしい森」で、淡い思い出がある筈です。
現在・未来の附属小生にも「小鳥の森」の思い出の場を残したいと思います。
そこで私は、狭くなる「小鳥の森」に「実のなる木」を歴代全卒業生と皆で植えたいと思います。

またこの機会に、出来るだけ多くの卒業生が昔を偲べる仲間と再会出来ればと願っています。

                        附属小卒業生
                        鈴木太郎 (43)

  今の小鳥の森
小鳥の森【再生】プロジェクト